柱の無い家に住むあなた、子供の身長の記録はどうしていますか?

子供の身長を柱に刻む

身長を記録するというと、「柱の傷はおととしの五月五日のせいくらべ~♪」という歌を思い出します。

懐かしいこの歌は「せいくらべ」という歌で、上京した兄が遠くに住む歳の離れた弟を思い出しながら作った歌詞だそうですね。

子供の頃はあまり気にせずに楽しく歌っていましたが、そんな思いが込められていたとは(泣)

私も子供の頃、家の居間にあった黒ずんだに身長を記録していましたが、「せいくらべ」の歌詞は、現代においてはあまり実感のないものになってしまったと思いませんか?

柱に身長を刻むのは?

日本人にとって柱とは、ものごとの基本、基礎となる大切なものです。

そもそも、しっかりとした家を建てるために必要なものは、頑丈な柱です。

昔から伝統的な日本家屋を建てるにあたっては、樹齢の古い木を切り倒して柱にしてきました。

また、医療の発達していなかった時代には、子供が生まれても幼い頃に病気などで亡くなることが多かったはずで、自分の二本の足で立ち、身長を測ることができることは、親にとって非常に喜ばしいことであったに違いありません。

そのような状況で、家の中心となる大きな柱に子供の健やかな成長の記録(身長)を残すというのは、自然に発生した慣習なのでしょう

しかし、都市に人口が集中することでマンションに暮らす人も増大し、「柱って一体なに?」という人も最近は多いのではないかと思われます。

そう、マンションなどの集合住宅には柱そのものが無いので、そこに住む人たちは柱という存在そのものを知らないんですよね。

子供の身長を測るアイテム

では、柱の無い家に住む人は、いつでも子供の身長を測り、そこに記録することができないのでしょうか?

昔ながらの柱に子供の成長を刻むことは、現代ではもう出来なくなってしまったのでしょうか?

いえいえ、どうやらそんなことは無いようです。

ネットをざっと見るだけでも、部屋の壁に貼り付けて使用できる身長計がたくさん売られています。

現代の西洋風のインテリアに合うようなおしゃれなもの、子供部屋に貼って使用できる可愛いデザインのものもあって、見ているだけでも楽しくなります。

これらは、子供の身長を測ってそこにそのまま印をつけるんでしょうかね?

そうするとステキなデザインがちょっと台無しになりそう。

それとも、他のノートなどに別途記録するんでしょうか?

どちらにせよ、子供の身長を柱に“刻む”という昔ながらの楽しみは、だんだんと奪われていくのでしょうね。

なんと、偽物の柱まで?

ところがどっこい、これまたビックリなのですが、柱の無い家でも子供の身長を柱に刻みたい!という人のために、なんと偽物の柱が売られているのです。

あ、いえ、偽物の柱というと誤解を招くかもしれませんね。

柱のような、木製の身長計があるんです

これだったら、カッターなどで身長を刻み付けることができます!

やっぱり日本人は子供の成長(身長)の記録を木製の柱に刻み込みたいという思いが遺伝子に刷り込まれているんでしょうか?

驚くとともに感動してしまいました。

柱の無い家のリビングにでも取り付けて柱に見立て、子供の身長の記録を残したいという思いは充分理解できますよね。

うちの子供たちはもう小学生ですが、実は私の家にも柱が無いので、今更ながら木製の身長計を購入しようか、などと考えたりもしています。

子供の身長の記録 まとめ

子供の身長を記録するのは楽しいですよね。

母子手帳のように、紙に書いたり、最近はパソコンのツールで記録しておくという人も多いでしょう。

柱の無い家に住む人も多いので、子供の身長を柱に刻んで記録しておくというのは、もはや昔の人のやり方なのかも知れません。

でも私は、古い人と呼ばれてもいいんです!

柱に傷を付けるなんて許せん、と言われてもいいんです!

子供の身長を記録するのは一番に柱にしたいのです

その後に、ちゃんと高さを測ってノートなどに記録する、日記に付ける。

それではいけないでしょうか?

柱の無い家に住んでいる私が言っても、あまり説得力はないかもしれませんが(笑)。

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